--月--日(--)

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
12月17日(日)

終わりは始まり。 

昨日日が変わってから帰宅、結局1泊3日の旅になってしまいました。
で、帰ってから気持ちよく寝ようとウィスキー&コークを50:50で飲んだら、
脳からもう寝なさいと言われ、床に付きました。

では、旅行記を。

朝8時前にチャーターバス2台で出発。
今回はパトカーではなく救急車のエスコート付き(高校のあるWolfforth内だけ)。
親や学校の生徒たちのゲート道を鳴り響く車のクラクションやら鐘の中、
通り抜けていく様子は日本代表のそれと相似し。
挙句の果てには消防車による水のアーチ、朝日に反射して虹もかかる。
すごいすごい。

途中Abileneという中間地点の町で昼食。

予定していた3時前にスタジアムに付いて、簡単な練習。
その後ホテルにチェックインして、隣接するBass Pro Shopというアウトドアの店で買い物。
剥製の動物やら、でっかい水槽に入ったバスなどもいて面白い店だった。

で、夕食はRainforest Cafe
ジャングルを再現したようなレストラン。
ディズニーランドの中みたいに凝った装飾。
その後モールをブラブラ。
ホテルに戻ってテレビを見ながらマッタリ。

翌日、朝にバッフェで朝食。
いざスタジアムへ。

バス車内でチームのプロモーションビデオが流れる。
よく出来たやつで気持ちも高ぶる。
“Last year, we made a commitment……
to achieve our goal.
Now, it’s 96 minutes away………”

試合直前のロッカールームでヘッドコーチのスピーチ、キャプテンのスピーチ。
しびれますね。

試合は前半終えて0-35。
ハーフタイムの重たいロッカールームの空気。
後半は失点をフィールドゴールの3点のみに抑えるものの、オフェンスが機能せず、
6時間離れたところまで駆けつけたほぼ満員の応援席の声もむなしく、
0-38で敗戦。
完敗でした。
強かった。
歯が立たなかった。
これが東テキサスのフットボールか。
昨年悔しい思いをした準決勝が悔しくも再現されてしまった。
西テキサスの東テキサスへの挑戦の終焉。
高い壁を痛感。

残り時間が少なくなってから控えの最上級生を次々とフィールドに送り出し、
試合終了のブザーと共に泣き崩れる選手たち。
立てなくなった姿、仲間を励まし称える姿、親と抱き合う姿、コーチと抱き合う姿は、
自分の高校の最後の試合のそれと重なり、こらえきれず目が潤む。
サイドラインの片付けの間もサングラスを取れなかったのはそういう理由。
目が潤んでもサングラスを取らなければ大丈夫だろうと思っていたが、
気が付けば目からその潤んだものが溢れてました。

学生スポーツにはこれがつきもの。
“来年”があるプロにはないもの。
でも、今年のチーム、オフェンス、ディフェンス共に、半数以上がJr.またはSo.。
おそらくメインのSenior選手は5人もいないでしょう。
つまり、ほとんどの選手にはまた“来年”があるのである。
シーズン前に絶対的QBをケガで失い、
また、シーズン序盤で2人目のQBもケガで失い、
3人目のQBでここまでやってきた。
OLの要も一人ケガで脱落。
そんな状況の若いチームでよく頑張ったと思う。
幸い、3人ともJr.でまだ来年がある。
悔しい思いを忘れずに来年もまた挑戦してほしいものである。

帰りにバッフェで夕食を食べて帰路へ。
6時間ドライブを終えクラブハウスへ到着。
ATRがいつもより簡素に、そして閑疎に感じたのは、
選手たちがそこに寄ることなく帰り足を早めたからではなかったように感じた。
ATRを見渡し静かに何かを想うヘッド。
また胸にこみ上げるものが・・・
いてもたってもいられず、
「じゃ、僕帰ります。」
とATRを後にした。

8月上旬から始まり、4ヶ月以上に渡ったフットボールが終わりを告げた。
同時に今セメの実習も終了。
いろんな経験をさせてくれたヘッド、アシスタントに感謝。
もちろん、選手、コーチ、父兄にも感謝。
今セメ、この高校で働けてよかった。

忘れかけていたものを思い出させてくれた。
スポンサーサイト
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。